豊田キャンパスで次世代人材育成事業 ハンドボールの高校生選手を指導

 2020年東京オリンピック・パラリンピックあいち選手強化本部(愛知県教育委員会内)が、県内トップクラスのスポーツ選手を対象に実施している「次世代につなぐスポーツ人材育成事業」のハンドボール競技の指導、講習が2月17日に、中京大学豊田キャンパスで行われた。

 競技に対する意欲を高め、競技力強化に必要な実践力を身に付けけるのが目的で、県ハンドボール協会から推薦を受けた男女それぞれ40選手が参加し、コアトレーニング理論に関する講義や実技を学んだ。

 講義はCISPパフォーマンスをコーディネートする松下裕輝さん(スポーツ振興部CISPオフィス)、パフォーマンスセラピストの大見卓司さん(同)が務め、実技指導は船木浩斗ハンドボール部監督(スポーツ科学部講師)が行った。高校生たちは男女に分かれ、午前に男子が教室でCISPについて受講、女子は大体育館で実技に取り組んだ。昼食をはさんで午後は男子が実技指導を、女子がCISPの講義を受けた。

CISPの講義をする松下さん.JPG

 CISPについては松下さんが「コアから動きにつなげよう」と題して、2004年アテネ五輪のハンマー投げ金メダリストで本学OB室伏広治さんの「チームコージ」に始まる歴史から、分かりやすく説明した=写真上=。フィギュアスケートの宇野昌磨選手(スポーツ科2、トヨタ自動車)に対しても高校時代からサポートしているという話などに参加者は興味深そうに耳を傾けていた。後半は大見さんがアシスタントの彦坂幹斗さん(大学院体育研究科1)とともに実践の手ほどきをした。

高校生たちにプレーの説明をする船木監督.JPG

 実技指導の船木監督は「特に活動的なディフェンスを覚えほしい」と話し、「相手に応じたプレーを、動きながらやれるように」と動き回っていた=写真上=。

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