中京大 開幕2連勝 連覇へ好スタート 愛知大学野球リーグ

 愛知大学野球の2018年度春季リーグ戦が4月7日、名古屋市のパロマ瑞穂野球場で開幕した。中京大は第1週、愛大と対戦し、7日の初戦、8日の第2戦ともに延長11回の熱戦の末、連勝。昨秋に続くリーグ戦連覇と全日本大学選手権出場に向け、幸先良いスタートを切った。

 また、試合開始に先立って行われた開会式では、梅村清英・愛知大学野球連盟会長が「各大学の熱戦、好ゲームを期待します」と激励し、選手宣誓の松尾優作主将(スポーツ科4、福島)が正々堂々と試合することを誓った。

 ▽7日第1試合(パロマ瑞穂野球場)

1

2

3

4

5 6 7 8 9 10 11
愛 大

0

0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2
中京大

0

1

1

0 0 0 0 0 0 0 2x 4

 (延長11回)

 (愛)緒方-観音寺 (中)初祖、阿部-池田

 ▽本塁打 池田1号(緒方)

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開幕戦へ飛び出す中京ナイン 池田選手のサヨナラの一打
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サヨナラ本塁打を放ち笑顔でホームインする池田選手 好救援で勝利の阿部投手

 中京大は十一回裏、先頭のトップバッター西村卓浩選手(スポーツ科3、履正社)が左前打で出塁、和田佳大選手(スポーツ科3、鹿児島情報)がすかさず送って一死二塁とし、続く池田鏡介選手(スポーツ科4、愛知啓成)が右中間スタンドにサヨナラ本塁打を打ち込だ。

 試合は中京大が押し気味に進めた。初回は一死三塁の好機に3、4番が凡退したが、二回、相手外野手の落球で出た走者を、鈴木啓聖選手(現代社会3、藤枝明誠)が三塁打で返し、先制。三回には池田選手の二塁打で2点差とした。

 先発の初祖晋太郎投手(スポーツ科2、中京大中京)は、手元で伸びる速球を武器に六回まで被安打2の好投。七回に連打と2四球で、阿部竜也投手(スポーツ科4、豊川)にマウンドを譲ったが、合格点の内容だった。さらに阿部投手も魅せた。救援直後から十回まで11打者をすべて凡退させ、十一回に味方の失策で走者を出したものの、4回3分の2を無失点に抑えてサヨナラ劇につなげた。

 殊勲の池田選手が「打ったのは真ん中の直球でした。芯で捕えることだけを考えていました」と話した通り、きれいなミートで強烈にはじき返した。

 半田卓也監督は「もっと早く決着をつけなければいけない試合展開でした」と攻守のミスも指摘したが、「初戦はとにかく勝つことが大事ですから」と手ごたえはつかんだ表情だった。

 ▽8日第2試合(パロマ瑞穂野球場)

1

2

3

4

5 6 7 8 9 10 11
中京大

0

0 0 0 0 0 2 1 0 0 3 6
愛 大

0

0

0

0 0

2

0 0 1 0 0 3

 (中)大内、阿部、伊藤-池田 (愛)春藤、川村、田村、榊原-観音寺

 ▽本塁打 河田1号(榊原)

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